2008年の残留争いを振り返る [ベガルタ仙台]
J1が18チーム制となった2005年シーズン以降最も残留争いが厳しかった、
2008年シーズンの残り5試合となる第29節以降を振り返ります。
まず2008J1第29節以降の10位以下チームの成績です。
第29節順位10位柏レイソルから17位大宮アルディージャまでの、
節毎の勝点推移グラフです。
目立つのは大宮アルディージャが3勝2敗の勝点11で、
17位から12位まで順位を上げました。
逆に東京ヴェルディが2分3敗の勝点2で、
14位から17位まで順位を下げて降格しました。
京都サンガF.C.、ジェフ千葉、ジュビロ磐田は勝点4~5で、
相対的順位は変化しませんでした。
降格争いのチームは2勝することさえ難しいのが現実です。
早いうちにまず1勝することが抜け出す鍵になりそうです。
コメント 0