スカパー！Ｊリーグ開幕直前ＳＰでの順位予想

２月２７日放送のスカパー！Ｊリーグ開幕直前ＳＰで、
恒例の順位予想が放送されました。。
テレビ放送ですのでデータを引用させていただき表にしてみました。

エル　ゴラッソ（野々村氏はダブりますので担当１８記者のみで）と、
スカパー！のそれぞれと全部の平均順位を表にしました。

１位～３位、８位、１３位以下はどちらも同じチームとなりました。
４位～７位、９位～１２位は違うチームとなりました。

キャンプ地から開幕戦へ直行

ベガルタ仙台は３年ぶりに開幕戦前にキャンプ地宮崎市から仙台へ戻らず、
開幕戦の開催地の広島市へ直行することになりました。
２００６年にジョエル　サンタナ監督が始めて、
その後２００８年までの３年間続けたやり方と同じです。
２００９年は開幕戦が札幌と言うこともあり１週間前に仙台に戻りました。
昨年も当初は直行の予定でしたが変更して仙台に戻りました。
仙台に一度戻ってキャンプの疲労を回復させるのも一つの考え方でしょうが、
今季は練習場の芝生の問題もあり宮崎からの移動のし易さも考慮した結果のようです。
たぶん宮崎空港から福岡空港へ空路で移動し山陽新幹線に乗り継ぐようです。
仙台市は今夜から積雪の可能性もあるようなので戻らないのは正解になりそうです。

非公開練習

ベガルタ仙台の本日のスケジュールは非公開になってます。
新聞報道等では福岡でアビスパ福岡と練習試合４５分×３本行うとのことです。
アビスパ福岡の練習日程も同じく非公開練習となっています。
ベガルタ仙台の最近の非公開練習は２００８年８月のダービー前に２日間合っただけです。
日刊スポーツによりますとアビスパ福岡の意向での非公開とのことです。
シーズン開幕戦はお互いどんな情報も欲しいところでしょうから、
神経質な対応になるのも理解できます。
そう言うわけでどちらの公式ホームページにも試合結果が掲載されるのは望み薄です。
試合内容は難しいかもしれませんが監督のコメントぐらいは掲載してもらいたいところです。
明日の新聞等に記事が少しでも掲載されるのを望むだけです。

エルゴラッソ記者の順位予想

２月２４日付けのエル　ゴラッソ紙は恒例の担当記者の順位予想でした。
次号が発売されましたので引用させていただき、
紙面ではちょっと見にくいので担当記者毎と野々村氏の予想を表にしてみました。

紙面とは別の角度で平均順位のグラフを作ってみました。

このグラフをじっくり見てみますと
名古屋グランパスと鹿島アントラーズの差は小さく、
続いてガンバ大阪が３番目になっています。
少し差があって川崎フロンターレ、浦和レッズ。サンフレッチェ広島が、
一つのグループとなっています。
７番目セレッソ大阪が少し離れています。
８番目柏レイソルから１２番目ベガルタ仙台までは接近しています。
１４番目アルビレックス新潟から１６番目のヴィッセル神戸までグループになっています。
１７番目ヴァンフォーレ甲府と１８番目アビスパ福岡はそれぞれ離れています。

練習試合出場記録

ベガルタ仙台のキャンプでの公開の練習試合は昨日のホンダロック戦で最後となりました。
河北新報朝刊に掲載されています出場メンバーをまとめてあります。

別メニュー調整中の中原選手以外いろいろな組み合わせを試しているのが分かります。
また得点者は１５選手と多くの選手があげています。

ホンダロックと練習試合

ベガルタ仙台は今日午後２時からキャンプ地の 宮崎県総合運動公園陸上競技場で、
ＪＦＬのホンダロックサッカー部と４５分×２本の練習試合を行い、
２対０で勝利しました。
公式ホームページに得点者等が掲載されています。
キャンプレポートに写真が掲載されています。
今日の練習試合も東北放送と仙台放送のテレビ取材があり、
夕方の番組で得点シーンなどが放送されました。
東北放送の先発フォーメーションを引用させていただきます。
仙台放送は関口選手と奥埜選手が逆になっていました。
－－－大久保－武藤－－－
－関口－－－－－－奥埜－
－－－斉藤－－富田－－－
朴－－島川－－渡辺－細川
－－－－－桜井－－－－－
詳しくは明日の新聞に掲載されるでしょう。
残る練習試合は公表されていませんが土曜日にアビスパ福岡と対戦するようです。

コンサドーレ札幌と練習試合

ベガルタ仙台は今日午後１時からキャンプ地の 宮崎県総合運動公園陸上競技場で、
Ｊ２のコンサドーレ札幌と４５分×３本の練習試合を行い、
トータル４対０で勝利しました。
公式ホームページに得点者等が掲載されています。
キャンプレポートに写真が掲載されています。
早々と日刊スポーツのＷＥＢ版に速報記事が掲載されています。
【仙台】柳沢１Ｇ１Ａ「連係を意識した」
今日の練習試合は東北放送と仙台放送のテレビ取材があり、
夕方の番組で得点シーンなどが放送されました。
東北放送の１本目フォーメーションを引用させていただきます。
仙台放送はＦＷの右と左が逆になっていました。
－－－マルキ－柳沢－－－
－梁－－－－－－－太田－
－－－角田－マックス－－
原田－鎌田－－曺－－菅井
－－－－－林－－－－－－
これまでの練習試合は草津戦の３本目以外はすべて得点していますし、
失点も甲府戦の２試合目の２失点だけです。
練習試合は内容が大事でしょうが結果が付いてくるのは、
モチベーション的にも好ましいことです。

明日から練習試合再開

いよいよ来週末に２０１１年シーズンの開幕が迫ってきました。
ようやく夕方のローカルテレビ番組もどこかで取り上げられるようになり、
少しずつではありますが情報が入るようになりました。
ベガルタ仙台の３次キャンプも練習試合が残り３試合となりました。
本来なら明日ガンバ大阪との練習試合が予定されていましたが、
残念ながら新燃岳の噴火の影響でガンバ大阪のキャンプが中止とともに練習試合も無くなりました。
幸いなことに同日ガンバ大阪と練習試合を予定していた、
コンサドーレ札幌との練習試合に変更になりました。
いよいよ開幕スタメンに近いフォーメーションが見られそうです。
今年から公式ホームページ上には出場メンバーの掲載が無くなってしまいましたが、
新聞やテレビでの報道で知ることができます。
しかし練習試合最後のアビスパ福岡戦は完全非公開となり、
どこのクラブも情報規制が厳しくなったのを痛感します。
開幕週の練習が地元に戻って行われるのなら見学も可能ですが、
さすがに宮崎キャンプまでは行けませんので、
開幕予想スタメンも新聞やテレビの報道に頼らざるをえません。

ナビスコカップ試合別入場者数

Ｊリーグヤマザキナビスコカップでのベガルタ仙台のホーム戦は、
過去すべて合わせても１８試合です。
少ないので全ての試合の入場者数を並べ替えてみました。

２０１１シーズンのホーム戦の対戦相手は、
昨季リーグ戦でも苦戦したヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島と、
昇格組のアビスパ福岡ですので集客はなかなか厳しそうです。

２０１０年Ｊ１の試合別入場者数

昨シーズンのベガルタ仙台のＪリーグ　ディビジョン１での、
試合毎の入場者数を並べ替えてみました。

 

ユアテックスタジアム仙台で開催された１４試合のうち、
８試合は１７，０００人以上でした。
残りの６試合は１５，０００人を割っています。
この二つのグループを比べてみますと違いが見えてきます。
入場者数が少ないグループのうち５チームが最近Ｊ２で対戦していますし、
残りのジュビロ磐田も入れ替え戦とナビスコカップで対戦しています。
対戦相手として物珍しさが無いのが理由なのでしょうか。